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CDC40th トーナメント参戦レポート

date:03/10/06
Written by アプサラス氏


チバドラに参加してきました。使用デッキは前回の邪悪と同じく
青緑マッドネス。メイン、サイド共に邪悪から変わっていません。
デッキレシピは以下。

━━━━━━━━Neo Madness━━━━━━━━
4:Basking Rootwalla《日を浴びるルートワラ》
4:Wild Mongrel《野生の雑種犬》
4:Aquamoeba《アクアミーバ》
3:Wonder《不可思議》

4:Careful Study《入念な研究》
3:Quiet Speculation《物静かな思索》
4:Call of the Herd《獣群の呼び声》
4:Roar of the Wurm《ワームの咆哮》
2:Deep Analysis《綿密な分析》
1:Ray of Revelation《天啓の光》
1:Upheaval《激動》

4:Circular Logic《堂々巡り》

1:City of Brass《真鍮の都》
11:Island《島》
10:Forest《森》

━━━━━━━━Side board━━━━━━━━
2:Envelop《被覆》
2:Mana Leak《マナ漏出》
3:Unsummon《送還》
2:Stupefying Touch《麻痺の感触》
1:Krosan Reclamation《クローサ流再利用》
1:Ray of Revelation《天啓の光》
4:Ravenous Baloth《貪欲なるベイロス》

簡単にデッキを説明しますと、尊大なワームの爆発力を抜いて
獣群の呼び声の安定性とアドバンテージを組み込んだマッドネス。
(正式にはQuiet Roarですが)サイドのベイロスの枚数は最後まで
悩んだものの、ゴブリンに対する相性の悪さも考え、4枚のままキープ。
以下対戦レポ。

1戦目 ステロイド ○−×−○

相手先行、獣群の呼び声2枚でガシガシ象を呼ばれるものの、
こちらは物静かな思索からのワーム連発で何とか耐え凌ぐ。
最後は相手も本体火力モードに入ってくるものの、堂々巡りで
何とか凌ぎ、ワームで空爆。勝利。

OUT 日を浴びるルートワラ*4 綿密な分析*2 天啓の光*1
IN  送還*3 貪欲なるベイロス*4

こちら手札が充実していたのでマリガンを惜しみスタートしたものの
案の定土地事故。ステロ相手に2枚で土地が止まってちゃ長生きできませんな。
最終的に《狩りたてられたウンパス》にまで殴られる始末。負け。

サイド変更なし

1戦目と同じく物静かな思索からのワームで攻め立てるものの、またも
ウンパスが降臨し、道を阻まれる。《争乱の崖地》の能力でウンパスをワーム2体と
相打ちにとられ、思ったほどに攻めることが出来ない。ウンパス強いなー。
しかしワーム2体除去されたものの、ワーム3号機は除去できない模様。
相手もチャンプブロックで必死に耐え忍ぶものの、ベイロスを2ターン
連続キャストしこちらはさらに戦線拡大。流石にファッティ2体と
8ライフの優位性は赤系デッキにとっては鬼門のようなもの。
そのまま押し切ることに成功。勝利。

2戦目 バベル ○−○

普通対戦相手のデッキは対戦前気になるものですが、見た瞬間わかりました。
あんなうず高く詰まれているデッキはバベル以外にありえないですからねw
メタの観点から言えば無警戒なデッキですが、前回もチバドラで使用していた
プレイヤーがいたところを考えると根強い人気があるみたいです。
ただメインからエンチャントを破壊できるこちらにとっては戦いやすい相手。
では対戦。

こちら先行、2ターン目に犬、3ターン目に物静かな思索からワーム2と
天啓の光を落とし、カウンターできるよう1マナ残しつつワームを呼び出し
ビートダウン。ワームは《蒸気の連鎖》で除去されてしまうものの、その後の
《腹黒い夢》で引いてこられた《神の怒り》は堂々巡りでカウンター。そのまま勢いで
一気に押し切る。勝利。

OUT 日を浴びるルートワラ*2 不可思議*3
IN  被服*2 マナ漏出*2 天啓の光*1

入念な研究と島があったのでスタートしたものの、なかなか森を引かない。
アクアミーバでちまちま殴るものの、とうとう《機知の戦い》が場に出てしまう。
状況的には天啓の光は墓地に落ちているものの、緑マナが無い大ピンチな状況。
しかし何とかここでやっとこさ森をトップデッキし機知の戦いを破壊することに成功。
その後は手札に溢れたクリーチャーを連続キャストし、一気にビートダウンモード。
相手は1戦目と同じくまたも腹黒い夢で神の怒りを引いてくるものの、追加で
4枚カウンターをサイドインしているので手札には溢れんばかりのカウンターが。
そのままカウンター合戦に勝利し、次の返しのアタックで勝負あり。
流石に相性差が出たマッチでしたね。

3戦目 赤単ゴブリン ○−×−○

ここで苦手デッキのゴブリンと遭遇。なんとこの時点で全勝の卓は
自分の青緑とミラーリを除いてみんなゴブリンという恐ろしい状況。
「ゴブリンはダメなんよー」と愚痴をこぼしつつ対戦スタート。

1戦目、相手の初動動作は《ゴブリンの群衆追い》からのスタート。
普通2ターン目に出てくる群集追いはすこぶる恐ろしいのですが、
対戦相手の方は他のゴブリンの引きがあまり良くないらしく、
削られるライフは許容範囲内で済む。その隙にこちらは3ターン目の
物静かな思索からワーム3体を落とし、4ターン目以降はワームのお時間。
相手も《ゴブリンのそり乗り》の能力でこちらに最大限のダメージを与えてこようと
してくるものの、アクアミーバやルートワラのプチクリーチャーで
ブロックしつつ何とか死なないように粘る。最終的に硫黄の渦などで
ライフが1まで削られてしまうものの、生き残った空飛ぶワームが
こちらのライフがなくなる前に相手のライフを削りきってくれました。

OUT 日を浴びるルートワラ*2 綿密な分析*2 天啓の光*1 激動*1
IN  麻痺の感触*2 貪欲なるベイロス*4

相手先行、1ターン目そり乗り、2ターン目《怒り狂うゴブリン》《スカークの探鉱者》
3ターン目《ゴブリンの戦長》と怒涛の勢いでビートダウンしてくる。こちらも
獣群の呼び声を表裏使い何とか耐えようとするものの、2体とも
《宝石の手の焼却者》で除去され、万事休す。ワームを呼んだ時点で
こちらのライフは2、相手の場にいるゴブリンは6。どうあがいても
勝てないのでこの時点で投了。

2ターン目の犬が大活躍。宝石の手の焼却者のサイクリングは
ワーム2枚を捨てて場を凌ぎ、《火花鍛冶》には麻痺の感触で無力化して
もらった後、他のゴブリンはアタックに来させないナイスな番犬っぷり。
4ターン目からはワーム2連打、ベイロスと繋ぎ一気に攻勢へ。
相手も《包囲攻撃の司令官》を召喚してくるものの、相手はこちらの
クリーチャーを1体でも残せば即死な状況。あと仕方の無いことなのですが、
司令官を呼ぶために土地をフルタップしているので能力起動もままならない様子。
このターンのフルアタックは司令官とトークンで全員をブロックされるものの、
こちらはさらにベイロスのおかわりが。流石に負けようも無く。勝利。

4戦目 ミラーリ ×−○

いっそゴブリンよりは戦いやすい相手…のはず。こちら後手スタート。
相手が2ターン目《強制》の返しにこちらは物静かな思索でワーム2、
天啓1を落とす。しかし序盤はクリーチャーは引くものの、
堂々巡りを引くことが出来ず、神の怒りで見事に場がすっきり。
後続が切れないように続けざまにクリーチャーを展開するものの、
またも神の怒り。クリーチャーの弾数が少なくなったところで
激動を撃つものの、案の定カウンターされるという見事なまでの
コントロールされっぷり。
暫く相手は決め手を引かなかったので長々とゲームは続くものの、
最終的には《賛美されし天使》が場に出てきてボコられる。負け。

OUT 日を浴びるルートワラ*2 ワームの咆哮*2 不可思議*1
IN  被服*2 マナ漏出*2 天啓の光*1

相手壮絶な土地事故の模様。暫く2枚で土地が止まる。こちらは犬、
ワームを出して、相手の場が固まらないうちに一気にビートダウン。
対戦相手の方も何とか《クローサの境界》で4マナ集めたものの、神の怒りを
堂々巡りでカウンターした時点で投了。

サイド変更なし

さっきの勢いはどこへやら、1戦目と同じくクリーチャーを場に出す→神の怒り打たれる
の繰り返し。こちらは全くと言ってよいほどライフを削れない。そのうち場には天使が
2体も登場し絶体絶命。
ただし手札には激動があったので無理矢理通し、なんとか場を平らに戻すことに成功。
しかしセットランドしたターンにマナを残すことが出来ずに激動してしまったため、
ライフを削りきる前に天使が降臨してしまうことを許してしまい、またもピンチに逆戻り。
しかしここでタイムアップのコールが。追加5ターンは天使をルートワラとアクアミーバで
ブロックし、引き分けに。

5戦目 赤単ゴブリン ○−○

「仇とってやるよー」と対戦相手が3戦目の対戦相手の人に声を掛けている。
どうやら3戦目の方と同じゴブリンの模様。だからゴブリンは相性悪いんだってw
今日は本当にゴブリンデーの模様。現段階で1敗ラインは(うろ覚えですが)
多数のゴブリンとクレリック1名、1分ラインが自分と先ほどのミラーリの人という状況。
勝っても負けても次もゴブリンっぽい状況には流石にションボリ。

相手先行でチビッコクリーチャーを大量に並べてくるものの、こちらは1ターン目入念な研究、
2ターン目犬、3ターン目獣群の呼び声、4ターン目ワームの咆哮の急発進スタート。
流石にクリーチャーの質はこちらのほうが上、火花鍛冶さえ引かれなきゃ何とかなるわな。
そのままサイズ差で押し切り勝利。

OUT 日を浴びるルートワラ*2 綿密な分析*2 天啓の光*1 激動*1
IN  麻痺の感触*2 貪欲なるベイロス*4

相手3枚目で土地が止まる。こっちは犬の返しに物静かな思索からワーム3兄弟。
相手も4枚目の土地を引いた時点で探鉱者をサクり、包囲攻撃の司令官を
呼んでくるものの、堂々巡りして勝負あり。

思わぬタナボタ勝利。先ほどのミラーリの方が負けたとのことなので、
あと1勝すれば優勝確定。しかし負ければ12点の人が多いので運が悪いと
入賞ギリギリライン。必然的にテンション上がりまくり。

6戦目 赤黒緑ゴブリン召集(繁殖力ゴブリン) ○−×−○

知り合いと先ほど対戦していたゴブリン使いの方。しかし普通のゴブリンとは
かなり毛色が違う模様。はてさてどーなることやら。

1戦目、相手先行。通常のゴブリンと同じく細かくゴブリンを展開してくるものの、
場に出ている緑マナが気にかかる。こちらがアクアミーバをブロッカーとして
召喚した返しになんと相手、《繁殖力》をキャスト。ちょっとどんな効果だったか
うろ覚えだったのでテキストを読ませて貰い対戦再開。えーと、ようするにゴブリンを
サクるたびにドローですか…何か他にもギミックが入ってそうでなんとも怖いこと。
案の定暫くしたらもう1つのギミック、ゴブリンの名手登場。探鉱者の能力で
赤マナ出しつつサクって1ドロー、アンタップした名手で本体1点、そのマナで
引いてきたゴブリンをキャストしまたサクって1ドロー、アンタップした名手で
本体1点…エンドレス。まあしかし相手がそのコンボを成立した時点でこちらには
既に物静かな思索からのワームがワラワラと場に出ている。途中で相手が息切れして
ターン返したところで入念な研究から不可思議を落とし、全軍パンチで終了。

OUT 日を浴びるルートワラ*4 綿密な分析*2 激動*1
IN  麻痺の感触*2 貪欲なるベイロス*4 天啓の光*1

2ターン目に物静かな思索からワーム2枚と天啓の光を落とし、3ターン目は獣群の呼び声キャスト…
と序盤の時点で勝ったかに思えたのですが、如何せん4枚目の土地を引かない。その間に相手は着々と
クリーチャーを並べて殴りかかってくる。2ターンほど後に何とか4枚目の土地を引いたものの、
このままではライフがマズイと思ったために、貪欲なるベイロスをキャストしてターンを終了。
これは今考えると痛恨のプレイミス。確かにライフは少なかったものの、次の攻撃を凌げる程度は
残っていたにもかかわらず、繁殖力を割らずに放置してしまった時点でこの対戦の勝負は決まった形に
なってしまったようなものです。相手探鉱者でゴブリンをサクって名手を本体に打ち込み、余ったマナで
総帥の招集。ベイロスをサクってビーストを宣言したものの、残念ながらライフはあっという間に0に。

サイド変更なし

こちら手札に土地が多めなものの、入念な研究があったのでスタート。これ以上土地を引かないことを祈りつつ。
相手もマリガンなしを宣言、こちらの負け先スタート。こちら1ターン目にお決まりの入念な研究。
不可思議と天啓の光を引く絶好のドローでほっと一安心、ターンを返す。…しかしここで突拍子もない事件が。

相手「ではアンタップ、アップキープ、ドロー。山をセットして…ああ〜!」

頭を抱え込んでいるので何事かと思ったら相手の土地はどう見ても森。もしかして山とセットランド間違いをした!?
なんにせよこの1ターンの差はこちらとしては大きい。返しのターンに犬を召喚し、この優位性を保とうとするものの…

相手「アンタップ、アップキープ、ドロー。…エンドです」
自分「!?」

凄く不可解なのでどうしたことかと聞いたところ、なんとセットランド間違いではなく、初手にある土地を
森と山を勘違いしてスタートしてしまったとのこと。ちなみにこちらは普通にその後物静かな思索、
ワームと繋げて行くものの、相手はその間も土地を引かない模様。5ターン目のドローで土地を引かなかった
時点で相手投了。自分としてはタナボタ的な勝利。

最終結果は5-0-1で優勝させていただきました。ゴブリンと3戦当たるなどの不運もありましたが、
物静かな思索さえ引ければかなりいい調子で戦えますね。今回はワーム3連打で勝利をものにした
対戦が相当ありましたから。あとは何よりゴブリン相手に火花鍛冶をそんなに引かれなかった事
などの幸運にも助けられました。

次からはミラディン入りの環境。ある意味今回の環境で一番お世話になったマッドネスデッキで
最後に花咲かせられたことは個人的には非常に嬉しかったです。最近すこぶる調子がいいので
ミラディン後もこの調子が続くことを祈りつつ。

注)一部誤字修正しました。お気付きの点ございましたら管理人迄連絡下さい。