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無難なドラフト

ドラフト、初心者にとってかなり壁を感じるらしいこの遊び方、慣れてくるとピックから楽しいもの
(むしろこのピック時が「脳内で最強!と勘違いできて」一番楽しい)
ここではなるべく失敗せずに楽しめるドラフトを考えて割と当たり前の事を羅列してみます。

  1. 分配方法を確認しておこう

  2. せっかくのドラフト、つまらない事で揉めないように始める前に終了後の分配方法を事前に確認しましょう
    • 取りきり(ピックしたカードは全部自分の物)

    • 初心者向け、ややゲームを損なう面もある

    • 順位取り(順位を決めて上から順に取っていく)

    • 中〜上級者向け、レアだけ順位取りで後は取りきりにする方法や
      アンコ・Foilも順位取りに含める方法もあります。

    • 総取り(全勝した人に全部)

    • 普通やりません

    この方法を決める時に納得できない場合は素直にドラフトしない方が良いと思います
    不満をもってやってもトラブルの元ですから。

  3. ドラフトデッキの特徴

  4. 主にスタンダードで遊んでいるという人はカードの強さに対する認識を変える必要があるかもしれません
    • カードプールの違い(スタンダードとの違い)

    • 普段組む場合は強いカードは4枚入れて引く確率を上げるのは当たり前ですが、
      ドラフトは自分で取得したカード45枚の中から選んでデッキを組みます。
      当然(強い)同カード4枚なんて取らせてくれる幸運はそうありません、
      よって特定のカードで勝利するデッキは組みづらく互いにクリーチャー戦が基本になります

    • カードプールの違い(シールド戦との違い)

    • シールドと違いドラフトは他者のパックからも順番に見て取得していきます、
      自分で選択した色を集めるので2色程度(ブロックによっては3色)のデッキが基本、
      通常多くのパックを見て色を集める為シールドよりも強いデッキになります。

    • 展開速度の違い/カードの強さ

    • スタンダードに慣れていると使わないような重いクリーチャーや呪文も主力になりえます
      他にも2マナ2/2、3マナ3/3の能力を持たない生物でもクリーチャー戦主体の環境では重要です。

  5. 優先順位

  6. ピックする時に初心者は何を取るのがよいかの基準がありません、
    単純に言うと何らかのアドバンテージを得られるカードという事になりますが
    目安として以下の点を踏まえてピックすることをオススメします。
    • クリーチャー除去

    • 何度も書いていますがドラフトはクリーチャー戦主体の環境、
      除去呪文の有効性は言わずもがなですね。

    • 回避能力持ち生物/相手を止める生物

    • 前者の方は特に重要です、取得できる除去の枚数も限られている環境では
      互いの生物で膠着しがちです、そこを回避していける生物は重要なのです。

      しかし回避していける生物というのはコストに比較してP/Tが弱く設定されています
      いくらこちらが回避が大量にいても相手の生物を止められなければ単なる殴り合い
      安定したデッキを作る場合にはタフネスの高い相手を止める生物も取っておきましょう。

    • システム生物/デッキの部品となる呪文

    • クリーチャー戦に対して優位に立つ方法は上記だけではありません、
      白を例にすると指定生物をタップさせる「タッパー」、戦闘時にダメージを飛ばせる「バリスタ」等
      俗にいうシステム生物と分類される「能力持ち生物」もドラフトの重要な要素です。

       他にも戦闘時のトリックに仕える「増強」や「濃霧」系の呪文(能力)、
      そのターンの相手生物の防御を無効化する回避系呪文は戦術の選択肢を豊富にします。

  7. 脳内構築

  8. 単に目の前に来たカードだけを考えてピックをしても綺麗なデッキが完成することは稀です。
    大雑把で良いので頭の中でピックしたカードでデッキを構築していくと何が足りないのかわかります。
    ドラフトに使用するエキスパンションによって違いますが、生物が14〜18、その他呪文が5〜9
    土地が16〜18程度が目安でしょうか、それ+マナカーブを考えてピックに反映できればベターです。

  9. 修正の仕方

  10. 上で足りないカードが判ったらある程度取得する際の点数を自分なりに上下させて取り方を変えましょう
    • 色バランス

    • 主力は色が薄くて2色目以降がダブルシンボルが多い場合等、色バランスが悪いでしょう
      土地の配分も難しくなりますしピックの段階で均等に取ると起こりやすいので注意しましょう

    • マナカーブ

    • 強いカードだと言っても5マナの生物が15体では出せる頃には手遅れという話になりかねません
      マナカーブに沿って適度にピックしていきましょう(色も考えられると尚良いです)
      逆に重いカードが多くなってしまった場合などは意識してマナ加速のカードをピックすべきです。

    • 勝ちパターン

    • 回避生物で殴って勝つ、生物のパワーで押し切る等、
      ドラフト半ばから自分のデッキの勝ち方を考えて反映させましょう
      逆に半ばまでに勝ちが見えないドラフトになってしまった場合もあるでしょう
      しかしピックを変える事で活路が開ける場合もあります。
      1. 流れ

      2. ドラフトは開けるパックや人で色に偏りが出る場合があります、
        色変えをする事で上手く流れに乗れれば成功する可能性が出てきます。
      3. 速度

      4. 普段使うには使い勝手が悪い生物でも軽い生物として重点的に取る事で
        デッキ自体のマナ域を極端に軽くして序盤で決めるデッキを作ることも可能です。